EFT初心者応援企画:完全ソロでLv.40まで Part.1
どーも、けんちゃんです。
7/19~7/22までの4日間、毎日タルコフをやっていましたが
このゲームいろいろ起こり過ぎ。
ブログの尺的に全レイドを解説は無理!ってなってしまったため
戦績や資金物資状況、タスク進行や「抑えるべきポイント」といったものを中心に進めようと思います。
成績発表
今回の4日間で、PMCはLv.8まで成長しました。
レイド回数はPMCが13回で生還率46%、Scavが10回で生環率80%と、PMCはやはり厳しい結果に。
2ヶ月ほど遅れたスタートではありましたが、レイド中に遭遇した圧倒的な装備差のPMCは旧Verと比べて少ない印象でした。
今Wipeからの「Flea Market」の仕様変更が環境に大きく作用している可能性が高いので、Lv.10になって解放されたらいろいろ確認してみましょう。
資金収支
資金としては、4日間どの日もプラス収支になっており、マイナスに陥る事はありませんでした。
この結果の主な要因として、
「初動においてScavは非常に有用」
といった事が判明したので、後半で解説します。
物的資産とHideout
初期の段階では厳しい装備状況でしたが、日数が経つにつれて中堅手前程度の装備が確保が出来るようになり、多少のPvPが可能な状態になってきました。
ここからは倉庫内の資産を見ていきましょう。
銃器
マガジンと弾薬
アーマー
医療品
頭部装備品
鍵
その他物資類
Hideout
Hideoutは強化にも資金や物資が必要なため、そこまでの強化はできていませんが、タスク消化などに必要な施設を中心に少しですが強化をしてあります。
タスク進行
タスクに関しては、まだLv.8だという事もあり、解放されていないタスクが多い。
しかしながらある程度クリアもしているので、それらを画像にまとめてみました。
初動の動きについて
装備もロクに買えない状態から、Customsとかいう激ムズMapに足を運ばなければならないといった状況は、初心者の、特にソロの人にとってはかなり高難度です。
正しい知識を持っていないと、タルコフの楽しさを知るより先に緊張感とロストの恐怖といった精神的苦痛に苛まれるかと思われます。
今回は筆者が実際に初動をソロでやってみた事で再確認出来た部分も紹介しつつ、
「初動の突破の仕方」
を中心にまとめていきます。
PMCとPlayer Scavの使い分け
EFTには「PMC」と「Player Scav(以後PScavと呼称)」の2種類の出撃方法がある事はご存知でしょうか。
PMCでは自身で装備を用意して出撃し、PScavでは元々装備を持った状態で出撃します。
PScavはPMCと違い、敵対行動を取らない限り通常のScav達に攻撃されない(Bossやその護衛、Raiderは接近すると攻撃してくる)といった特性を持ちますが、PScavは出撃のタイミングがPMCより後なので、マップに居られる時間はPMCよりも短く、良い物資は既に漁られている可能性が高い状況からのスタートになっています。
PMCはタスクと生存が最優先
初動のうちのPMCがまず抑えておく事は、「無理に漁る必要は無い」、という事です。
Mapには漁るポイント、美味しいポイントは多く存在しますが、初動で最も優先されるのは利益確保ではなく、「経験値」と「タスクをクリアする事」です。
レベルが上がれば装備を揃えるのも楽になってくるので、PMCでScavを倒したりして経験値を積む事を、特に「無理せず生還を最優先する」と良いでしょう。
経験値の計算式として、生還した場合の獲得経験値は「レイド中の獲得経験値x1.5」となる為、生還すれば多くの経験値を得る事が出来ます。
タスクもクリアすればトレーダーの信用度開放だけでなく割と無視できない額の経験値も獲得できるため、レベル上げに最適だったりします。
初動のPMCではとにかく無理せずリスク回避に徹する事とタスクのクリアを最優先に行動すれば、早い段階で初動を脱却出来ると思います。
PScavの有用性とアーマー回収について
PScavの良い所として、とにかく「Scavに敵対されない事」と「死んでもノーリスク」という部分が挙がるでしょう。この特性を利用して、マップの下調べをするもよし、物資を漁るもよし、短い時間ではありますが有意義な時間が過ごせることでしょう。
今回の筆者の物的資産は大半がPScavでの稼ぎで、紹介した通りかなり余裕がある状態です。
しかしPScavで最も重要なのは、「アーマーの回収」です。
PMCでは漁る時にできるだけ高額の、1マス辺りの単価が高い物資のみを持ち帰ろうとします。
(マス単価の仕組みはこちら)
しかしながら「アーマー」といった物資は最低でも9マスもの場所を占有し、大した稼ぎにもならず、再利用するにせよ修理に金が掛かる、といった理由であまりアーマーを持ち帰りたがりません。
PMCが倒したScavなども、ポケットやバッグは漁っていてもアーマーは残っている可能性は高いです。
初動のPScavではこの法則を利用し、残ったアーマーを持ち帰ってしまえばいいのです。
PMCや同じPScavくらいしか脅威がなく、なおかつスタートが「遅い」ため、残っているPMCも少ない事から、比較的安全に帰還することが出来ます。
逆にPMCでの出撃の際はアーマーに「Insurance」をしておくと、死亡しても返却される可能性が高いという訳です。
これで初動の防具不足はかなり緩和されるかと思われます。
それ以外にも武器などもPScavが所持しているので、そのままPMC持っていく事も出来ます。
初動のうちは間違いなくPScavはやるべきです。
Salewaタスクの攻略法
今回自分が初めて気づいた部分として、「Salewa」が作りやすくなったのに注目。
特にTherapistのタスクである「Shortage」のクリアが簡単になっていました。
まずはHideoutにて「Generator」と「Medstation」を建設
燃料が無ければMedstationは動かせませんが、これもBPdepotをクリアすれば報酬でもらえるので、タスクを進めていけば問題なくクリアできます。
これら燃料と素材を用意してやれば、22分後に1個完成します。
このタスクの他にも納品系タスクは中々面倒なものが多いので、Hideoutで作れるようになってきたのは非常に助かる事になるでしょう。
ソロでの初動の感想
正直なところPMCでは特にキツイ場面が多かったです。
1対1が出来る場面であれば良いのですが、対複数戦、それが終わった後の漁夫など、
1人ではカバーしきれない事もありました。
初期に逆走湧きすると間違いなく地獄になる、これがCustomsの実態です...。#EFT #タルコフ #EscapefromTarkov pic.twitter.com/kIrPnSAcg0
— けんちゃん (@kinoko_comeback) 2020年7月22日
しかしながらScavでの物資収集のおかげで、資金面や物資面に関してはかなり余裕があり、PMCでのレイドもピストルのみなんて事もなく、常にPvPを想定した装備で戦闘が出来ていました。
また4日間レイドに向かい、5日目に更新できればベストですが編集量が多くて無理そう...(小声)。
次回までにLv.10にして「Flea Market」の解説もしたい、よろしければまた読んでやってください。
それではまた!